この夏休みは、なんだかしんどかった。 頭が停滞している気がした。 起こっていたことしては、スマホ時間が多かった。 無自覚にスマホを触っているような時間が多かった。 朝、0秒思考を再スタートすると、久しぶりに良い?ストレスの少ない一日が過ごせた…
今日は全体的にピリッと攻撃的な教室。 どうしてかなと考える。 5時間目の途中に、一回も絵本を読んでいないことに気づく。 子どもからも要望があり、帰りの会で「ともだち」を読む。 空気がちょっと変わる。 さいごはやわらかくさようなら。 これまで絵本…
彼が遅れてくる。 3人の大人とともに。 たくさん関わってもらって、教室に入る。 その後は何もないように過ごして帰った。 心ってすごい。こうやって自分で調整するんだね。 有効だと思えることを記録しておく。 ・指示のテンポ早く。 ・低く、小さな声で単…
彼との関係ではぼくは感情的になる。 周りからの目も気になる。「去年とちがうね。」 けど従わせるのでは、堂々巡りだ。 ぼくは険しい方へ。 けど、豊かな方へ進みたい。 彼と感情の共有をしてもいいかも。 彼をかえるのではなく、僕が変わらなくちゃとと思…
新しい教室は2日目。 いつか書いた「指導とは、導くものであって、従わせるものではないだろう」という言葉が目にとまる。 彼とは、話し合いながら一年の過ごし方を考えていきたい。 授業が運営できる感覚になれば、もう少しドシッとできるかな。 疑惑を観…
学校はバタバタとしている。 明日のスタートに安心できる準備をした先生がどれぐらいいるだろうか。 ぼくよりも若い先生が窮屈そうに明日を迎えることを想像すると不憫な気持ちになる。 学校はどんな場所なのだろうか。 この頃、いや、何年も前からその存在…
気持ちが落ち着く。 なんの準備もなく進んでいるけど(学校は本当に首が回らなくなっている。)、気持ちは大丈夫。 入浴をした。睡眠をたくさんとった。といった生活からかなと思う。 案外そんなものなのだろうか。 特支においては、楽しみな面も見えてきた…
心臓がバクバクと痛い。 昨日の朝、特別支援学級の担任になることを指示された。 正直すごく不安な気持ちが続いている。 自分のやりたいことではないのだろう。 残念だけどそう思う。 ただもっと何が不安なのか小分けにして考えるとよいだろう。 多角的な視…
討論の技術 来年度のしごとがわからず不安に過ごす。 おそらく特支かなぁという予想。 専科もういっちょやりたいけど、どうかな。 指導力とはなんなのだろう。 そもそも指導ってなに。 導くものであって、従わせるものではないことはたしかだろう。
鈴木敏夫さんのラジオを聴く。 遡って3年前のもの。 今を見ない現代人に危惧をしていた。 そんな現代人の一人だったねぼくは。 そしてそれは今もそうかも。 対人関係ではそうだ。 この地で今を生きるためには、今一緒にいる人と過ごさなくては。 ハンズオン…
約束の川 書店にて、星野道夫さんの本を買った。 正直、お金に余裕がなかったけど、収録されている最初のすばらしさに話にまんまとやられた。エスキモーたちの鯨漁の話。 起きていることの描写に、作者の心の声が添えられる。ポツポツと、振りかぶらずに、納…
そわそわと勝手に担任をする気でいる。 学校としては、教師のリーダーシップ。 個人としては、民主的な場。 最近、学校が心苦しいのは、正しいか、正しくないで物事を判断していたからだと思う。 このことはTwitterで流れてきた鈴木敏夫さんの言葉で…
ブログに書くことがないのは、授業がないからだろう。 来年度はなんの仕事を受け持つのだろうか。 こう書いていると、現在を軽視している気がした。 いまこの授業がない中でもできることはもっとありそう。 子どもを認める時間がほしいなとぼんやりと思う。 …
学校では教えてくれなかった算数を読む。 野生児や原始的な集落の人々には”4以上の数の概念を捉えることが難しい”という話がとてもショックだった。普段の生活の中に4以上を数える必要性がないと、4より大きな数の存在を考えられもしないそうだ。 読みな…
数日、更新しなかったのは億劫だったのではなく、書く張り合いのある出来事がなかったこと。 学テ前に駆け込むように学習をすすめる日々。 花粉症がひどくて帰宅後すぐにシャワー。 風呂上がりに書くというルーティンが崩れたからかも。 学テ明けの6年生で…
4年生理科は授業としてはハチャメチャだけど、楽しい。 一人一つ机に水の冷却実験装置があるのがいい。 ものがある授業がすきだな。 5年生は「人のたんじょう」の学習がスタート。 メダカも人間も受精卵から生まれることをおさえ、違いを話し合う。 メダカ…
周りからの影響を自分は受けているということをじわじわ感じる。 雑に怒り過ぎではないだろうか。前はそんなこと言わなかったはず。 怒りの感情ではなく、教育で立ち向かいたいとかっこよく思う。 いや、せめてもの自分の意地かも。 そこで立ち向かうしか自…
周りからの影響を自分は受けているということをじわじわ感じる。 雑に怒り過ぎではないだろうか。前はそんなこと言わなかったはず。 怒りの感情ではなく、教育で立ち向かいたいとかっこよく思う。 いや、せめてもの自分の意地かも。 そこで立ち向かうしか自…
最近授業している時が一番楽しい。 やりがい、楽しいを切り離して「食うための糧」と思い直したことから生まれた感情であることがおもしろい。 子ども主体の学習をしたいなと思う。4年でなんかやるか。 一方で野口芳宏全集を読む。 教えるという授業感。 思…
今日は勤務校の授業研があり、2つの授業を参観する。 1年生の外国語活動と5年生の外国語科であった。 1年生担任は英語が得意な先輩教諭で目が飛び出るぐらい子どもが育っていた。 5年生担任は自分より少し年が下になる先生で、一生懸命英語を使って授業…
6年生の理科で「環境ー水」の授業。 敗因は、そもそものネタ、授業の構造にある。 何を学ぶ授業だったのか。指導事項があやふやである。 授業記録だが、こども目線で書きてみると面白かも知れない。 礼にはじまり、何をして、何がおこったのかを記録してく…
今日は体育が情けなくて、悔しくて。 夜には居ても立っても居られず、授業記録を書く。 立派な仕事ができるとは言えないけど、恥ずかしいしごとはしたくない。 今日は恥ずかしい仕事だった。 最近、地に足がついたのだと思う。前までなら「そもそもこの教育…
風呂の中で「学力テスト」のことを勝手に考える。 いろいろな不安があり、心も体もわずかに強ばる。 大事だとはまるっきり思っていない教師だけど、こうして頭のギガを占領している。 何が不安で、どのように消化、対処するのかを考える時間をつくることがよ…
楽しかったことは、6年生との発泡スチロールカッターづくり。 チャイムが鳴っても、熱中して作っている。 こんな時間を毎日すごせたらどんなにいいかと思う。 このフィールドで地に足つけた仕事がまだあるのではないだろうか。 一方で悔しい授業もある。 ま…
今日は怒る日。思えば怒るようなことではなかった。こうして堂々巡りをしている。 同じ様なことが数年前にもあり、恩師に話すと「最適手ではないが、最悪手ではない。」との返答があった。そのとおりで、今日だってあんなことを言う前にできることはあったは…
休日は主にゲーム(Switchのパワプロ)。 すこし虚しくなる。頭の片隅に授業のことなどいろいろ浮かぶ。 ゲームキャラのレベルを上げている場合じゃないのでは。笑 書いていて「そんなことをしている場合じゃない」という思考は少し危険だなと思った。…
今日、4年生の理科は話した授業。 昨日あれだけやめようとしたのにね。 ただ、思いの外楽しかった(それは自分だけか?)。 昨日との違いはなんなのだろう。 よかったことは、子どもたちが理解していたこと。 「わかる」って感覚があったと思う。 だから苦…
今日はなんだかもやもやする日。 出来事としては、授業に満足ができなかったから。 それは子どもの様子から。つまらなそうだったから。 ぼくは苦手なことをした。子どもとのやりとりは下手だよぼくは。 そうした踏み折れない領域をちゃんと自分でつくって踏…
いい休日だった。 ゲームをして(Switchのパワプロ無限に時間が溶ける、、) 映画を観て、料理をしてと過ごす。 料理のある過ごし方がぼくにはいいのだと思う。 ある期間、料理は「生産性に欠ける」という情報を浴びた。 たしかにそのとおりで、料理は…
6年生の理科が楽しい。 今日は手回し発電機1つでなんこ豆電球がつくかという実験。 どこの班も夢中で取り組む。 ただ何人かは上の空。今日はなにかあったのかな。 そういう参加の仕方ででいいと思う。 印象的だったのは、最後、「おしまーい、座ってー」と…