0から学べる特別支援学級教育
学校はバタバタとしている。
明日のスタートに安心できる準備をした先生がどれぐらいいるだろうか。
ぼくよりも若い先生が窮屈そうに明日を迎えることを想像すると不憫な気持ちになる。
学校はどんな場所なのだろうか。
この頃、いや、何年も前からその存在を疑うことがある。
特にこの年度初めはそうだ。
ぶくぶくとふくれあがった雑務。過剰なリスクへの配慮。突如現れる曖昧な学校教育目標。
そこでは本当に準備しなければいけないことがなされない。
本当に話し合うべきことが話し合われない。
学校は、学校を運営するためにある巨大な施設だ。
そうだ。ぼくはだれかと、本当にいい仕事を、いや恥ずかしくない仕事をしたいと思っているんだ。
同僚の娘が明日から始まる学校について「えー、やだー」と言ったそう。
明日は新し仕事がはじまる。
「何しよう。」よりも、相手が何をしてほしいと思っているか、何をしたら喜んでもらえるかを考えるほうが良い方へいきそう。