森は海の恋人
朝、いつものカフェで本を読む。
「理解するってどういうこと?」
30ページほど読んだところでダウン。
今の自分の真ん中にある欲求、関心ではないのだなと後から思う。
昼はサーフィン。沖までスムーズにでれる。上達した。
夜は「誰もが科学者になれる」を読む。
グイグイと読める。ノートに時系列とイラストを描くと実践がイメージしやすい。
ぼくの関心ごとは、今ここだなと思った。考えるだけでも楽しいもの。
つい楽しい気分に駆り立てられるということは重要な判断基準かもしれない。
気持ちのらない作品を教室に持って行き続けるのは子どもにも自分にもよくない。
漁師さんの森づくり〜森は海の恋人〜はとても良い本だった。
ただ環境汚染の問題を解説するのではなく、作者がその解決と改善に向けてとった具体的な行動が書かれている。作者の行動が良いと思った。他の国の牡蠣の養殖方法を実際に見に行く。なにか問題を抱えたら、その道の専門家に話をしにいくなど、自分の中で全てを解決しない。外交的なアプローチに惹かれる。
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