有田式指導案と授業のネタ

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ブログに書くことがないのは、授業がないからだろう。

来年度はなんの仕事を受け持つのだろうか。

 

こう書いていると、現在を軽視している気がした。

いまこの授業がない中でもできることはもっとありそう。

子どもを認める時間がほしいなとぼんやりと思う。

現在への集中の連続性で生きていくといこと。

 

古典を読み進めている。有田式指導案と授業のネタシリーズを読む。

 

指導案は、むかし“教案”と呼ばれていた。

“教える案“として教案。教れ、授けるものが教育だと考えれれていたのだろう。

その後、自由主義的な教育の影響を受けて考え方に転換がおこる。

“指導の案“、つまり指導案になった。

 

本の中で有田先生が一貫していうことは「自ら学ぶことができるようにする指導」。

これは、近年よく耳にする「自立した学び手」と同義語なのではないだろうか。

この間、およそ30年。目指したものは同じ。何があったのだろうか。

 

ぼくは、今まであったものがほぼ完全に空っぽになった頃に教員になったのかもしれない。あったものの思想や価値がわからない学校にポンっと入ったのかもしれない。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=AMWDAuPx26Q